映画『サンダーバード55/GOGO』（2022年1月7日公開）の公開前にサンダーバードの本がいくつか出版されます。
2021年12月後半発売予定で2冊
これは2013年に出版されたPen7月15日号に、大幅増補&アップデートして書籍化との説明になってます。
Penでは、
![Pen (ペン) 2013年 7/15号 [サンダーバード 完全読本。]](https://m.media-amazon.com/images/I/51rgzLyK-CL._SL500_.jpg "Pen (ペン) 2013年 7/15号 [サンダーバード 完全読本。]")
P.26 あの名作を知っているか？サンダーバード完全読本。
P.28 ジェリー・アンダーソン 映像プロデューサー｜すべては、彼の鮮烈な記憶から始まった。
P.36 ブライアン・ジョンソン 特殊効果スーパーバイザー｜スーパーメカを操った、世界一の「飛ばし屋」。
P.38 デイヴィット・エリオット 監督｜迫力の大爆破と、コミカルなシーンが十八番。
P.40 メアリー・ターナー 人形師｜魔法の手で、登場人物たちに命を吹き込む。
P.42 デイヴィッド・グレアム 声優｜「あの声」を生み出した、百戦錬磨の天性の名優。
P.44 バリー・グレイ 作曲家｜パワフルなテーマ音楽に、誰もが心を躍らせた。
P.46 父ジェリーが、息子たちに託したもの。
P.50 国際救助隊の5大メカを、徹底解剖。
P.62 ストーリーを盛り上げる、陰の立役者たち。
P.64 秘密基地トレーシー・アイランドの全貌。
P.66 リアルさいっぱい、個性的な登場人物たち。
P.68 これがスーパーマリオネーションの世界だ。
P.72 TV＆劇場版全ストーリー徹底紹介。
P.76 何度でも観たくなる、迫力の名場面ベスト3。
P.78 TVシリーズが、なぜ日本でヒットしたのか？
P.80 少年の魂を掴んだ、迫力ある傑作箱絵。
P.82 いまこそ秀逸なプラモの世界へ、ようこそ！
P.84 リチャード・ブランソンとの意外な関係。
P.95 最大規模の展覧会で蘇る、世紀の特撮作品。
P.95のは2013年に開催された「サンダーバード博」の宣伝なので、今回の書籍化ではカットされるかも。そして、もう一冊……
こっちは今の所、検索に大した情報が引っ掛かりません。ホビージャパンからの出版なので、過去に月刊ホビージャパンに掲載されたサンダーバードプラモの作例を集めたとか、各社から発売されたサンダーバードプラモの紹介とか、そういう内容かもしれません。90年代にはサンダーバードプラモ特集が複数回ありましたし、それらをまとめればそこそこの分量になりそうです。
2021年11月16日追記
ホビージャパンに商品情報ページができてました。
プラモデルと振り返るSF人形劇の金字塔!
2021年に放送開始から55周年を迎えたSF人形劇『サンダーバード』。1966年のイギリスの放送当時、その人気は映像だけにとどまらず、同年末から発売されたプラモデルメーカー、今井科学のプラモデルも大ヒットを記録し、マスコミ発のキャラクターをプラモデル化してシリーズ化するという商品化スタイルの先駆けとなりました。本書はそんなサンダーバードのプラモデルや玩具とそれらを初めて商品化したメーカー、今井科学の過去から現在を、当時を知る関係者への取材や、貴重な資料とともに振り返ります。また、懐かしい当時の宣材写真を多数使用し、懐かしのサンダーバードプラモデルも解説。模型とともに歩んだ『サンダーバード』55年の歴史をじっくりとお楽しみください。
とのこと。今井科学についても書かれるようです。
---ここまで追記---
