2016年9月、パトレイバーに何らかの動きが?

北京コミックコンベンション

 6月10日に中国・北京で開かれた「北京コミックコンベンション」にゲストとしてゆうきまさみ先生が招かれたのですが、その際に語った内容が中国のサイトで記事になっています。

news.twoeggz.com

toutiao.com

 記事の画像を見ても分かるように『機動警察パトレイバー』の話(どのように始まったのかなど)や、『究極超人あ〜る』、『じゃじゃ馬グルーミン☆UP』の話があったようです。

気になる記述が

 記事の内容は当然中国語なので、各種翻訳サービスを使用して読んでみました。するとパトレイバーの話が出ている文脈の中で、気になる点がありました。

 ただし、翻訳の精度があまり高いようには思えないので、翻訳が間違っている可能性がありますし、記事自体の正確性の事もあります。一応その辺りの事も頭の隅に置いておいてください。

当有人问道机动警察之后会不会有什么新的动作的时候,老师现场爆料说,9月!系列将会有新的动画放出来,具体是什么并没有详说,而且“動画”这个词在日语里指的也不一定是咱们广泛认知中的ANIME,不过时间很近,非常期待。

 

在这里结城老师爆料说,9月份将有新的动画出来,虽然不是什么大制作,但依然很值得期待。

出典:《机动警察》之父结城正美在BJCC讲述创作的故事_动漫资讯_蛋蛋赞新闻

この箇所です。

 複数の翻訳サイトを使って訳すと、「パトレイバーは今後何らかの新しい動きはあるのですか?」というような質問があったようで、ゆうき先生は具体的な詳細は語らなかったものの「9月に新しいアニメーションが出てくる」というようなことを語ったらしいです。

 翻訳サービスによってブレのある翻訳個所を辞書などで調べてみたところ、「老師」は先生、「爆料」は暴露やネタバラシ的な意味で、「动画」はアニメーションという意味らしく、前後の文脈と繋がって来ました。「没有」は否定的な意味らしく「系列」はシリーズという意味らしいです。文中に「大制作」という言葉がありますが、この文脈はサイトによって「大きな制作が<ある><ない>の二つに訳されて、どっちだか分かりません。

追記

どうやら大規模な制作では無いらしいです。

追記ここまで

 さらに上に引用した文章には「(ゆうき先生が言ったと思われる)“動画”という日本語は、中国語の意味と異なるので中国人が連想する「動畫」=「アニメ」ではなく、アニメとは限りません」のような思慮深い注釈が書き加えられているようです。

 

 翻訳サイトに頼って調べてみるとこんな感じではないかと。ただし、このような調べ方は大きな間違いをしてるかもしれません。中国語の分かる方がこの記事を読んでいたらコメント頂けると助かります。

 ただ、二つの引用を見ると、どちらも後半に「期待」という文字があり、良い知らせであるのは確かそうです。

 10月にはロボット魂のイングラム1号機の発売が予定されていますし、9月のはそれに向けてティーザー映像なのか、それとも作品そのものなのかは、今のところ知る由もありません。ただ、所謂リブートやアニバーサリーイヤーでリメイクした他の作品も告知するのは大体1年くらい前が多いですし、30周年にはまだ2年あるので、この段階で30周年で何かやるという告知は少々早すぎる気もします。

動画という言葉

 引用した記事を書いた人も「動画」という言葉が気になったようで、あのような注釈を付けたのでしょうが、そこはやはり気になりますね。日本語で「動画」というとかなり広範囲の意味を持っている感じがありますが、最近ではネット上の映像のことをそう呼ぶ感覚が多いかもしれません。

 アニメなのは確かそうですが、これが発表されるのが映画やテレビではない、という事なんでしょうか?

 個人的に何となく思うのは、もしかしたら『日本アニメ(ーター)見本市』の一つだったりするのかな、という気がします。あれは過去の作品のリブートというか、題材にした短編アニメがいくつか作られていますし。公式サイトやアカウントの活動もまだ行われていますし、もうそろそろ第4シーズンやってもおかしくない気がするので。

 2018年はパトレイバー30周年ですが、もしこの年に合わせて何か新しいアニメなり映像を公にするとなると、今年の9月に予告やティーザーを出すのはずいぶん早い気がします。シリーズ物の上映は大体開始の1年前から6ヶ月くらい前、テレビシリーズなどでも6ヶ月くらい前に発表することが多いんですよね。

 それともこれらの前例を全く無視した動きがあるのでしょうか?