以前に書いた記事「パトレイバー新プロジェクトEZYの話が表に出てから5年以上」が追記により肥大化し読み難いので、書き直しました。
※ここ数年、HEADGEARメンバーはEZYの世界観についても言及しています。その辺りをネタバレと判断する方は、読まないほうがいいでしょう。また、以下の発言等は当時のものです。その後、変更された可能性もあるでしょうし、リップサービスもあるでしょう。その辺を承知の上、お読みください。
2016年
2016年10月13日
株式会社ジェンコの代表取締役・真木太郎氏がフェイスブックにて、HEADGEARメンバーである、ゆうきまさみ氏、押井守氏、伊藤和典氏、高田明美氏、出渕裕氏(順不同)と一緒に写った画像と共に、『機動警察パトレイバー』の著作権の管理人を任されることになったと投稿。
2016年10月15日
アニメ(ーター)見本市の作品である『機動警察パトレイバーREBOOT』上映イベントのトークにREBOOT監督吉浦康裕氏と出渕氏、評論家氷川竜介氏が登壇。
出渕氏が
(新作を)やるとすればパトレイバーって常に、その放映もしくは上映されている時代よりも10年後先みたいな設定なんですけど、でもやってるのはその同じ時代の風景っていう形。そういうスタンスになるんじゃないかなという感じはしますけどね。
(吉浦監督に向かって)ま、そん時はよろしくお願いしますね(笑)
と発言。
ちなみにREBOOTのDVD/BDに収録されている鼎談では、
伊藤「これから見てみたいパトレイバーって言ったら、吉浦監督の長編パトレイバー絶対見たいです」
出渕「きた」
伊藤「見たくない?」
出渕「見たいですよ」
<略>
出渕「万一ですよ、万一あるんだったらご一緒できればと思うし、いろんな人に、パトレイバーの好きな人に、パトレイバーにチャレンジして欲しいってところ。そういう土壌を作れるかどうかどうかってのは、こちらの原作側のあれでもありますね」
と、吉浦監督を当てにしていたフシがあった。
https://live.nicovideo.jp/watch/lv277921515
その数年後、NHKラジオ番組『アニメ・ステラー』パトレイバー特集アフタートークポッドキャスト配信などで、吉浦監督は自身の映画作品で忙しいタイミングだったためEZYでは実現しなかったという趣旨の言及があった。
2016年11月23日
株式会社ジェンコの代表取締役・真木氏がフェイスブックで『機動警察パトレイバー』の新たなプロジェクトをスタートすると投稿。
2017年
発表
2017年6月13日
アヌシー国際アニメーション映画祭に併設された見本市にブースを構えた株式会社ジェンコが、『PATLABOR EZY』と銘打たれたパトレイバー劇場版ビジュアルをリメイクしたようなポスターを掲示。
2017年6月14日
株式会社ジェンコの代表取締役・真木氏がTwitterで、アヌシーでのパトレイバーの新しいプロジェクトの発表と、氏がプロデュースをすると投稿。
2017年7月
ブリュッセル・アニメーション国際映画祭で海外メディアのインタビューを受けた真木氏が、パトレイバー新プロジェクトが
- 2030年代(劇中で言えば30年後)の物語である
と言及。
2017年10月9日
山形国際ドキュメンタリー映画祭で行われた伊藤氏トークショーにて、パトレイバーの続編(EZY)が
- 30年後の物語
であると言及。
2018年
2018年8月10日
パトレイバーの日制定に合わせ、公式WEBサイトや公式SNSアカウントが運用開始。
2018年8月31日
公式Twitterアカウントにて、パトレイバーEZY本読み風景が公開される。
https://x.com/patlabor0810/status/1035465661269532672
2018年9月
ネットラジオ番組に出演した真木氏がプリプロダクションの段階であると言及。
https://agonp.jp/episodes/view/829
同じ番組に出演したゆうき氏と出渕氏が、「形として再発進する、リブートするというところでは、一度僕らは関わった上でやろう」とEZY始動について語り、「そのあとに、パトレイバーが好きだっていう人がやるんだったら」と次世代クリエイターによる作品展開の可能性についても語る。
2018年10月21日
練馬アニメカーニバル2018にて、『機動警察パトレイバー』誕生30周年:原点とこれからトークイベント開催。ゆうき氏、真木氏、シバシゲオ役千葉繁氏が登壇。ゆうき氏が
- EZYは30年後の話
- 新キャラクターになる
と言及。
https://www.youtube.com/watch?v=MP2ZAhouATA&t=1121s
2018年11月29日
高田氏のTwitterアカウントにて、EZY設定打ち合わせの様子を画像入りで投稿。他のweb記事に顔が分かる画像が載っていて確認が取れたのは、海老川兼武氏。他は佐山善則氏、渭原敏明氏と思われる。
2018年12月15日
機動警察パトレイバー30周年記念展~30th HEADGEAR EXHIBITIONにおいて、伊藤氏とアニメ誌ニュータイプ元編集長井上伸一郎氏によるトークイベント開催。伊藤氏が
- ストーリーの構成を固めているところ
- 最初の時代から30年後の話、2030年くらいの話
- TVシリーズからNEW OVAの延長線上にある世界
- テクノロジー(描写)はある程度諦めてる。パトレイバーは未来を描くと言いつつも、割と現在の事をやってたりする。拾えるところは、未来はこんなになってるかもね、みたいのは拾うけれども、あんまりそこに力を注がない。SFになっちゃうとパトレイバーじゃなくなっちゃう。あくまでも日常ベースの話が出来れば良いなって思います
と発言。
https://web.archive.org/web/20181227103611/https://webnewtype.com/report/article/174361/
2019年
2019年8月4日
とまこまい港まつりにて、ゆうき氏・高田氏のトークイベント開催。
- みんな他に仕事があって忙しいので進捗は遅いが進んでいる。もう少し待って欲しい。
という趣旨の発言。
https://www.nicovideo.jp/watch/1568098148
2019年11月16日
練馬アニメフェスティバル2019にて、伊藤氏トークイベント開催。
- 「2020年には出したいねって言ってたんだけど、それがちょっと間に合うかどうかっていう状況で、一応舞台は2030年位、今から10年位先っていう所を想定してやってます」
- EZYの世界には東京スカイツリーが存在しない
と発言。
https://youtu.be/aPqqxAOhwLw?si=QUSJhuJtjEFzvjah&t=825
2019年12月9日
ユナイテッドシネマ アクアシティお台場にて、『機動警察パトレイバー the Movie』30th記念上映会&トークイベントが開催。押井氏、伊藤氏、当時バンダイプロデューサー・鵜之澤伸氏、当時東北新社プロデューサー・真木氏が登壇。
押井氏がEZYへの関与の有無について発言し、不参加であることが判明する。
https://www.nicovideo.jp/watch/1577527263
2020年
2020年3月4日
パトレイバー公式ツイッターアカウントが、『機動警察パトレイバー劇場版』4DX上映のチラシ画像を投稿。そのチラシに2020年4月に公式ファンサイト・特車二課分室をスタートすると記載。2020年8月以降にEZYニュースを配信と記載。その後、新型コロナの影響でオープン延期になる。
2020年3月末
ぴあMOOKから「泉野明×ぴあ」が発売。出渕氏へのインタビュー記事にて、EZYでも主役機は98式AVイングラムで要望があって少し外見をいじるかもしれないが、基本あのまんまと発言。
2020年7月17日
公式ファンサイトオープンのプレスリリースが出される。8月10日オープンで、EZYニュースは2021年1月から不定期で配信すると記載。
2020年8月10日
公式ファンサイトオープン
2020年10月25日
「がたふぇす」にて、伊藤氏と真木氏がトークイベント登壇。真木氏が
- いまEZYって新しい作品を作っていますけども、たぶん今の感じから言っても皆さんがご覧になれるのってのは、2023年か4年…
と発言。
https://www.youtube.com/watch?v=JG0VQf8_EZA&t=3156s
2021年
2021年4月30日
公式ファンサイトにて
過日、4月より開始すると告知させていただいておりました「EZY NEWS」ですが、ギリギリまで調整をしたものの、現状の情報や素材だけでは、ファンの皆様にご納得いただけるものにならないと判断し、大変申し訳ありませんが、今月の公開は延期させていただくことにいたしました。
しかし、ファンクラブ発足1年目となるの8月までには、みなさんに喜んでいただけるものをお届けできるよう準備を進めておりますので、もうしばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。
と告知。
2021年8月8日
PATLABOR artworks展開催。EZYのティザービジュアル(水たまりにイングラムらしき機体が映り込むバージョン)の発表が行われた。
2022年
2022年5月7日
第2回ノスタルジックアニメトークショーに出渕氏が登壇。その中で
- 伊藤氏によるシナリオが脱稿済み
- 絵コンテ作業中
- パイロットフィルム制作中
- 総監督は出渕氏
- EZYは早くて再来年(2024年)頃に出せたらいいな
という趣旨の発言。
2022年6月11日
公式ファンサイトで伊藤氏インタビュー動画後編が公開。シナリオが脱稿したと報告。
2022年7月16日
EZYパイロットフィルムを公式ファンサイト限定トークイベントでの公開後、 大阪、東京で開催する[TV-劇パト2]展の会場内にて期間限定上映すると発表。
2022年7月24日
ワンダーフェスティバルのステージイベント「機動警察パトレイバー ぶっちゃけトーク!」が開催。伊藤氏、出渕氏が登壇し、出渕氏が
- パトレイバーEZYの命名は伊藤さん
- 早くて再来年(2024年)
- 絵コンテ作業に入っている(第1話は絵コンテはできている)
- パイロットフィルムは90秒ほど
- 第1話があるので・・・(シリーズ物なのを察してくれ的なニュアンス)
- アートワークスは田島照久さん
- 音楽は川井憲次さん
と言及。
https://www.youtube.com/watch?v=Xr33nikYL9I
↑この動画は編集されており、カットされている箇所がある。
生配信では。出渕さんが
イングラムはガンダムと違って、次の作品になったら新しいガンダムという形ではなく、パトレイバーってのはやっぱりアイコンとしての98式というのが大事だと思っていまして。
(略)
理屈で考えるとレイバーってどう考えてもお荷物なんですよ。ロジカルに考えると、維持費とかですね。要望に応えてピースメーカーとかヴァリアントとか出しちゃったが、新型をドンドンという風にはならない。
警視庁に3機か予備機を含めて、第1小隊には新型が常にあるという形ですけど。そんな量産体制に入れないものを新しいもの新しいものというように作っていくことはまずあり得ないので、古い機体をオーバーホールしてかつ、中身、ソフトとかなんかも含めて新しいものへ変えていくという発想で、98はそのままじゃないですけど、まだ現役という形の世界です。
と発言。太字がカットされた箇所。
2022年10月4日
NHKラジオの番組『アニメ・ステラー』で機動警察パトレイバー特集。ゲストは伊藤氏と出渕氏。放送後のアフタートークがポッドキャスト配信され、その中で伊藤氏と出渕氏が
伊藤「城門が完成した時点でバビロンプロジェクトは終了」※城門は川崎人工島と木更津人工島を結ぶ中間地点。漫画版とTVシリーズでイングラムとグリフォンが殴り合いした場所。
番組MC「今に至ってもパトレイバー新作を作るってのは考え深いものですか?」
出渕「いやー、俺最初やめとけって思った。いやだってね、終わってるじゃないですか。終わってるし10年後は定かでないとかって言ってますけど、もう10年経ってるんですよ。で、レイバーなんていないじゃないですか。こんなような世界がガッチリあるわけですよ。だからそこは作るんだったら、レイバーってものはいるっていう。そういう意味では、僕らの生きてる所とはまた違う時間軸の東京っていうことにせざる得ないし、だから常に10年後ではあるんですけど」
伊藤「やめとけって思ったのが、しょうがないやるかになったのは?」
出渕「ごめんなさい。あのね、しょうがないやるかって言いますけどね、結局ね、お鉢みんな俺んところに回ってくるんですよ!ほんとに。えーって言ってた人に一番重たいものが!」
「最初は若手の人に振ったほうが絶対に良いっていうね。僕が『宇宙戦艦ヤマト2199』の監督やったんですけど、当時リアルタイムでヤマトを見ていたファンなわけですよ。当時のスタッフが作るよりも、そういう人がパトレイバーを作ったほうが絶対に良い。時代も変わってますしね。思い入れからも、そのほうが絶対良いはずだっていうような気持ちがある。絶対良いって言ってるのに、やってない今の現状がつらいことはとこではあるんですけど」
「最初は例えばREBOOTをやってくれた吉浦君の方に「やんない?」とかちょっとオファーを個人的にしたんですけど、去年公開した映画とかドン被りしてて。タイミング的に無理だったんですよね」
「なぜかお年寄りのスタッフしか集まらない。本当の意味での若手ってパトレイバーを知らない。パトレイバーを経てない。そのあとの作品を見てきたっていう感じで。パトレイバージャストミートというのはだいたい30~40ぐらいかな。そうなってくると、いちアニメーターとしてというよりは、どう関わっていいのかっていう感じで、なかなか難しいんですよね」
と発言。
2022年12月29日
プロデューサー真木氏がBS11の番組『アニゲー☆イレブン!』に出演。EZYについて、
- 間に合えば2024年なんだけど、たぶん間に合わないので
と発言。
2023年
2023年2月12日
ワンダーフェスティバル2023[冬]にて、第一回幕張国際レイバーショウ開催。そのトークショーに伊藤氏と出渕氏が登壇。その中で伊藤氏がEZYの意味について言及。
それは単位からで、メガやギガの後に続く
- エクサ (exa) E
- ゼタ (zetta) Z
- ヨタ (yotta) Y
から来ており、未来を意味するという趣旨の発言。
さらにEZY進捗について出渕氏が
- 去年(2022年)の段階で再来年(2024年)の末ぐらいにはなんとかって話をして、ですからそれが来年(2024年)の末にはなんとかになってます。そこに関してはだいたいその辺で変わらずという。ちょっとこぼしちゃうかもしれませんけど、基本それを目指してやってるっている。
- 伊藤さんは捌けている(シナリオ仕事は終わっている)
- イングラムはぱっと見、昔のままだが、マイナーチェンジしている
と発言。
https://www.youtube.com/watch?v=tkF6VskWwyk
2023年6月10日
パトレイバー公式ファンサイトが、2023年8月9日(水)をもってサービス終了すると発表。
2023年9月3日
丸山正雄のお蔵出し「PLUTO」世界配信開始記念企画・第二弾「丸山正雄とロボット」篇が開催。そのトークショーにプロデューサー真木氏、ゆうき氏、出渕氏、REBOOT監督・吉浦氏が登壇。パトレイバーについてもオフレコで語られた。
2024年
2024年2月24日
「庵野秀明×出渕裕セレクション上映&トーク」開催(帰ってきたウルトラマンのイベント)。トークショーに登壇した出渕氏が、EZYの進捗について
- 来年、再来年かな?
という趣旨の発言。
2024年3月23日
「アニメジャパン2024」が開催。ANICAブースの大モニターにて、EZYパイロットムービーが上映された。しかし、パトレイバー公式Xなどからは何の告知もなし。
2024年5月
「ジャパコミアートエキスポ」、「どまんなかアニメ映画祭」のトークイベントに出渕氏や伊藤氏が登壇。そこでの発言を総合すると、
- まだ新キャラクターの声優オーディションも行われておらず、アフレコは行われていない
らしい。
中国の上海にある商業施設内に、EZYのイングラム像(ジェンコ公式Xによると高さ3メートル)が設置される。警察の旭日章や警視庁、POLICEというマーキングがない。ちなみにこれより前に香港のフィギュアメーカーthreezero(イングラムのフィギュアを発売している)の社内に、同じような大きさのEZYではないお馴染みのイングラム像が設置されている。こちらには旭日章や警視庁のマーキングはある。
https://m.weibo.cn/detail/5040039710425662
2024年8月3日
茨城県土浦市のパトレイバーイベントで、出渕氏と千葉氏のトークショーが行われた。その中で出渕氏が
- EZYにはシバ・シゲオの出番がある
と言及。アフレコはまだらしい。
https://x.com/soncho069/status/1820406367288729658
同8月下旬ごろ
香港でパトレイバー劇場版1作目が4DX上映される。地元の研究家二人による解説イベントなども行われた模様。さらにこの上映場所で、threezeroの大きいイングラム像が展示される。
2024年9月19日
9月20日の公開35周年記念『機動警察パトレイバー 劇場版』 全国リバイバル上映開始を前に、Filmarksリバイバル上映のXアカウントで告知が行われた。その際、入場者特典のミニポスター2枚セットの画像が掲載され、その画像には、COMING SOON 2026と記載されていたのを確認。その後、このポストは削除された。
https://x.com/Filmarks_ticket/status/1836691998113415431
各種情報一部解禁
2024年9月20日
午前8時10分情報解禁され、制作アニメーションスタジオ、CG制作会社、一部スタッフなどが発表された。
新作『機動警察パトレイバー EZY』プロジェクトが2026年にスタート https://t.co/By7RgwrbCR pic.twitter.com/aXnYosOhZl
— PHILE WEB (@phileweb) 2024年9月19日
新作アニメ「機動警察パトレイバー EZY」制作はJ.C.STAFF、2026年プロジェクト開始https://t.co/kQOElvwdwW#パトレイバー pic.twitter.com/X0gCemKlHz
— コミックナタリー (@comic_natalie) 2024年9月19日
https://patlabor.tokyo/news/1580/
前日にFilmarksリバイバル上映のXアカウントで間違って出された情報通り、2026という文字を確認。
本作のプロジェクト開始が、ついに2026年に決定いたしました!
とありますが、過去の動きからすると2026年から作り始めるという意味ではないでしょう。リバイバル上映と併映されるEZYパイロットムービーもあくまでパイロット版であり、あのキャラクターや作画設定が全くそのまま本編で使われるという確証はありません。なにせ、パイロットムービーがパトレイバー展示会場限定で初公開されたのは2022年夏と2年も前です。パイロット版制作を経て、作業工程の見直しや反映が本編に行われているだろうことは、出渕氏の過去の発言からも読み取れます。
『機動警察パトレイバー EZY』(イズィー)
【スタッフ】
原作:HEADGEAR監督:出渕裕
脚本・シリーズ構成:伊藤和典
キャラクター原案:ゆうきまさみ
コスチュームデザイン協力:高田明美
メカニカルデザイン:海老川兼武・渭原敏明
美術:菊地正典・秋山優太
音楽:川井憲次
キャラクターデザイン・総作画監督:佐藤嵩光
CG監督:森泉仁智
プロデューサー:真木太郎
アニメーション制作:J.C.STAFF
CG制作:GAZEN
プロデュース:GENCO
一部スタッフ情報の解禁というとこで、今のところ音響監督は未公表。総監督体制という話だったので出渕氏以外にも監督がいるはずですが、そちらも未公表。
EZYの読みとカタカナ表記ですが、ずいぶん前に商標登録された内容では
とあったこともあり、このブログではイジーと書くこともありましたが、今回の発表に倣い以降は「イズィー」とします。
突然の映像公開
2024年9月30日
NHKの海外向け放送「NHKワールド」の番組でパトレイバーの特集が組まれました。その中で、パトレイバーEZY制作の舞台裏が取材されました。EZYの今までに公開されていなかった映像や、キャラクターの設定画など情報が大量に公開されています。
番組は見逃し配信されています↓