スタジオツアーの新映像
『サンダーバード ARE GO』の特撮部分を担当しているニュージーランドのウェタワークショップは、撮影に使用されたミニチュアセットなどを展示し、見学ツアーを実施しています。
その展示がどのように行われているかを、過去に何度かテレビ番組のコーナーやネットメディアなどが取材しています。その場合、ウェタワークショップの代表 リチャード・テイラー氏らスタッフがガイドしていました。
1月2日に投稿された新映像では、アメリカに本社のあるウェブマガジンが取材し、『Thunderbirds Are Go』プロダクション・デザイナーのベン・ミルソン氏がガイドしています。
過去にネット上にアップされたウェブメディアの取材動画はあんまり高画質のものがなかったのですが、今回のはフルHDでアップされているので高画質です。しかもミニチュア各部のアップ映像があるので、草や樹木の密度や構造物の細かさなどが良く分かります。
シーズン2
イギリスなどで放送されていたシーズン2は、2017年1月7日に全26話中の前半に当たる第13話までが放送されました。やはりシーズン1の時と同じく、次の第14話放送までは間が空くようです。
さて日本ではいつになるのか?去年末にCoCo壱番屋とサンダーバード ARE GOのコラボキャンペーンの時、日本国内の権利元である東北新社が出したプレスリリースに
『サンダーバード ARE GO』の今後の動向に、引き続きご注目ください
とあるので、引き続き注目していきましょう。
他に新情報としては、日本ではサウンドビークルシリーズと呼ばれている、イギリスのVivid社製のおもちゃですが、これにあらたにシャドーバイクが追加される模様です。
NEW RELEASE from @VividToyGroup Kayo's Thunderbird S Shadow #ThunderbirdsAreGo pic.twitter.com/zru88NnhB4
— iRMG - Thunderbirds (@IRMGuide) 2017年1月13日
日本ではDXシリーズ、海外ではスーパーサイズと呼ばれる大きいサイズのおもちゃがあります。現在日本ではDX2号&4号しか発売されていませんが、イギリスでは3号も発売され、さらに1号の情報も出ています。1号ファンなので、これは日本でも発売して欲しい!
1月末にロンドントイフェアがあるので、もしかするとその時に試作品の参考出品や発売に関する情報発表などがあるかもしれません。
追記:展示されたそうです