日本のアマゾンで『サンダーバード Are Go』サントラ第2弾の輸入品予約開始。

輸入盤

 2017年11月24日にイギリスで「Thunderbirds Are Go」 サウンドトラックCDのVol.2が発売されるのですが、そのイギリス盤を日本のアマゾンが輸入販売するため、予約が開始されています。

 

Ost: Thunderbirds Are Go Vol 2

Ost: Thunderbirds Are Go Vol 2

 

 

 Vol.1発売の際も、日本のレーベルが日本の製品番号をつけて発売する前にAmazon.co.jpが海外CDを輸入して販売していたのですが、今回も同様の形になりました。

 イギリスなり海外の通販サイトで注文して、海外発送絡みで何か問題が発生したときに英語で解決できる方は個人輸入する方もいますが、問題発生時に日本語で対応可能な方がまあ何かと安心でしょう。

収録曲

 海外のサイトにある曲目リストを見ると、サントラCD Vol.1には収録されなかったシーズン1後半に使われた曲や、現在イギリスで放送中のシーズン2の曲が収録される模様です。曲ごとに改行するとページが長くなるので、まとめて記しておきます。

1. Space Hotel 2. Thunderbirds March 3. Thunderbirds 3 Launch/Kayo On Board 4. Unbuilding The Station 5. Captain Taylor 6. Prepare For Lazer Quest!/It’s My Home 7. Landing On The Moon 8. Three Six 9. Thanks For All The Memories 10. Distress Call 11. Tunnelling Into The Ice 12. Quirky Folk In The Ice 13. You’re On A Rescue Mission 14. Best Birthday Ever 15. The Hood Maleficent 16. Making Plans For The Hood 17. Nab That Blighter! 18. Brace For Impact 19. The Hood On The Ropes 20. Landing On The Ice 21. I Miss Him 22. Max In Trouble 23. Max The Hero 24. Pilot Aidan Williams 25. Underwater Rescue 26. Destination ? Tracy Island! 27. Containment Field Compromised 28. Quite The Hexpert 29. Promise To A Father 30. Thunderbird 3 Rescue 31. Is It A Bird? Is It A Plane? No, It’s An Alan! 32. The Parker School Of Motoring 33. Let’s Talk Tea 34. FAB Zero/A Pair Of Undesirables 35. Nobody Drives Anymore 36. Lady Sylvia 37. Capturing Thunderbird 2 38. He’s Not Acting Like A Good Guy 39. You Can’t Hide 40. We’re Not The Police 41. Afterburners On! 42. Waxed And Detailed 43. The Sting 44. The Heist 45. Kayo’s Theme/Kayo’s Secret 46. A Perfect Storm 47. No Sudden Movements 48. Max Versus The Hoodlums/The Hood Versus Kayo 49. The Wrong Island 50. The Final Push 51. After The Storm/What’s Coming Next 52. Closing Titles - minor version

 曲の長短はあるでしょうが、曲目は多めです。

新作パトレイバーEZYはあれから30年後の話?

パトレイバーの続編

 10月5から12日に山形県で開催「山形国際ドキュメンタリー映画祭」の1企画で、ヘッドギアの伊藤和典さんがトークイベントに登壇したのですが、

その際に現在手がけている作品が2本あるとし、そのうち一本がパトレイバーであるとの話が出たそうです。

 

 今回の山形のトークイベントに参加した他の方にも伺ったところ、同じような返答を頂きました。それによると、伊藤さんはEZY(イジー)のタイトルを話に出して30年後の話と仰っていたそうです。

 今までプロデューサーやヘッドギアの一部メンバーが新作のことを言っており、その度に記事を書いてきました↓

mech.hateblo.jp

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新作・パトレイバーEZY カテゴリーの記事一覧 - よろず手控え帖

 2017年2、3月にベルギーのアニメ映画祭で行われた真木プロデューサーのインタビューで、2030年というキーワードが出てはいました。しかし上の記事を書いた時点では「物語を最初からやり直すパターンのリブートやリメイク」なのか、「いずれかのシリーズの続編」なのかがハッキリしていませんでした。

 ところが今回、日本でヘッドギアのメンバーの口から「30年」という具体的な話が出てきた訳です。

 正確にどう発したのかは映像等がないので分かりませんが、Twitter投稿者やイベント参加者から出る「30年後」「30年経過」という語句からしても、基準となる年がある訳ですから、初期OVA、テレビシリーズなど、どれかのシリーズの続編と考えるのが自然でしょう。

 しかしパトレイバーのシリーズはパラレルワールドなので、「1998年に警視庁特車二課に第2小隊が設立されたが、特車二課は我々が知っているのとは全く別のメンバーだった。そしてその30年後の物語」とか、パラレルワールドだと色々出来る可能性もなくはないので断言はできませんが、さすがにこんなトリッキーな事は無いか。

 あとはEZYのポスターにあるイングラムはどういう扱いなのかと言う点。上に挙げた記事にも書いたのですが、9月に公開されたラジオで真木プロデューサーが語ったところによると「シナリオもまだ出来ていない」そうです。今回の山形のイベントでも伊藤さんが「まだポスターしかない」という話をしたそうなので、あれは単に宣伝用ビジュアルである可能性も?

 それともピースメーカーなど後継機を何らかの事情で放逐し、イングラムスーパーカブみたいに基本設計の多くが継承されて30年使われてると言うことなのか?他に何かひと捻りあるのか?今のところ謎です。

 更にお馴染みの特車二課キャラクターもどうなるのかなど、当分妄想やら考察やらが捗りそうです。

30年経過

 2016年10月15日(土)開催「機動警察パトレイバーREBOOT」公開記念トークイベントで、今後の展開について聞かれた出渕さんは「具体的に何も決まっていない」としながら、以下のように発言していました。

↓ニコニコのアカウントを持っていれば、アーカイブが無料で観れます。

live.nicovideo.jp

でまあそれで、やるとすればパトレイバーって常に何かこう、その放映もしくは上映されている時代よりも10年後先みたいな。設定はそうなんですけど、でもやってるのはその同じ時代っていうの、風景っていう形なんですけど、そういうスタンスになるんじゃないかなという感じはしますけどね。

出渕さんの言っていた、

  • 放映もしくは上映されている時代よりも10年後先設定
  • でもやってるのは放映上映時代の風景っていうスタンス

というのを考慮すると、機動警察パトレイバーという作品が発売された1988年の30年後(2018年頃)の物語ではなく、劇中で物語の始まりとなった1998年から30年後(2028年頃)。若しくは、パトレイバー2 the Movie(2002年が舞台)の30年後、2032年前後の物語という可能性が高いのでは。

 どっちにしても、この下の項目で取り上げた真木プロデューサーが「アニメはオリンピックまでにやりたい」というのが2020年の東京大会だとすると、その10年後である2030年が舞台というのは、出渕さんの発言からも可能性が高いと思われます。

 新作が公開なり放送される時期にもよるんですが、放送が2020年前後としてもまだ先になりますね。

 

作品の発表時期は?

 発表時期については、2016年12月に真木プロデューサーがゲストで呼ばれたこ

youtu.beネット番組では、

岡田「どの辺まで算段ついてるんですか?」

真木「とりあえずアニメはオリンピックまでにはやりたいと思ってます」

と語り(↑の動画の42分経過のあたりから)、その翌年2017年9月に公開されたネットラジオ番組では

agonp.jp

真木「今新しいアニメーションを作り始めてます。作り始めてますって言ったって、まだシナリオも出来てないから。ま、一体何年にね……」

<略>

真木「いわゆるシリーズ+映画、計画中で、何年になることやらね」

と語っています。

  他には上で書いた出渕さんが登壇したイベント中継で、「具体的に何か動いている訳ではない。ただし、何しろ再来年の2018年が30周年なので」というようなことを言っていました。

 さらにヘッドギアの伊藤さんは、2017年6月にフランス・アヌシー映画祭で公表された「パトレイバーEZY」のポスターを報じたネット記事に対し、

 と投稿しています。

 

 これらの発言からすると、新作発表の時期についてはまだ発表出来る段階にないが、ある程度の目標としてオリンピック(たぶん2020年の東京大会)ごろという感じでしょうか?

 新作が待ちきれなくて痺れ切らしてる人もいるようですが、アニメは企画から放送・上映までに2年はかかると聞きます。しかもこれだけ大きな作品ですし、真木プロデューサーも色々構想があるようですから、そうすぐに出来上がって来る物でもないでしょう。その時のために体調に気を付け待ちましょう。

イギリスで『キャプテン・スカーレット』ブルーレイ化

 特撮人形劇『サンダーバード』で有名なジェリー・アンダーソンが『サンダーバード』のあと、1967年に製作した『キャプテン・スカーレット』がイギリスでブルーレイ化されます。

gerryanderson.co.uk

Captain Scarlet and the Mysterons 1 [BLU-RAY] [PRE-BUY] / Network On Air

 発売するNetwork Distributingの予約ページやアンダーソン公式サイトによると、全4巻で第1巻が2017年11月下旬頃発売予定。この番組は全32話なので、その後2018年にかけて残りの4巻を発売するスケジュール。

 1ディスクに8話分収録。35mmネガフィルムからHDリマスターした映像で、1080p HD / 1.33:1でディスクに収録。英語・モノラル音声、字幕無し。Blu-ray Discで1080pということなので、本編は自動的にフィルムと同じ24フレーム/秒収録でしょう。リージョンBなので、パソコン等は別としても、普通のプレイヤーではヨーロッパ、中近東、アフリカ、オセアニア向けの機種でしか再生出来ません。

 パッケージ色はスカーレットで、Ron Embletonによる番組エンドカードを採用したパッケージカバーデザイン。

↓発売予告PV

www.youtube.com Vol.1に収録されるのは

  1. The Mysterons (日本サブタイトル:「キャプテンスカーレット誕生」)
  2. Winged Assassin(日本サブタイトル:「無人機をストップ」)
  3. Big Ben Strikes Again(日本サブタイトル:「鐘は13鳴った」)
  4. Point 783(日本サブタイトル:「無人戦車ユニトロン」)
  5. Manhunt(日本サブタイトル:「ブラック大尉を探せ」)
  6. Operation Tim(日本サブタイトル:「タイムを追え」)
  7. Renegade Rocket(日本サブタイトル:「消えたロケット」)
  8. White as Snow(日本サブタイトル:「ホワイト大佐を守れ」)

の8話分。イギリス初回放送順ではなく、制作順に収録されていますね。

 10年以上前にDVD-BOXが発売されましたが、現在の販売用ビデオ業界の状態からすると、『キャプテン・スカーレット』の日本盤ブルーレイが発売されるかどうか……。

 ブルーレイがダメならブルーレイ用のHDマスターからDVDのSDへダウンコンバートしたやつか、BOX商品でブルーレイのディスク枚数を抑えられる「ハイレートSD」でも良いので日本語吹き替え入りで商品化を願いたいです。

50周年

 2017年9月29日に放送50周年を迎え、イギリスではその記念で本やCDなどが発売されています。

Captain Scarlet and the Mysterons: The Vault

Captain Scarlet and the Mysterons: The Vault

 
Captain Scarlet Manual (Haynes Manuals)

Captain Scarlet Manual (Haynes Manuals)

 
Captain Scarlet and the Mysterons

Captain Scarlet and the Mysterons

 
Captain Scarlet and the Mysterons: No. 1: The Spectrum File

Captain Scarlet and the Mysterons: No. 1: The Spectrum File

  • 作者: John Theydon,Benji Clifford,Richard Fox,Lauren Yason,Tom Newsom,Liz Morgan,Wayne Forester,David Graham
  • 出版社/メーカー: Big Finish Productions Ltd
  • 発売日: 2017/10/31
  • メディア: CD
  • この商品を含むブログを見る
 

CGリメイク版

 CGでリメイクされた『新キャプテン・スカーレット』もブルーレイ化されたり、

www.amazon.co.uk

Amazonプライムビデオで配信されたり(これは日本でも視聴可能。ただし、英語音声のみで英語や日本語の字幕無し)しています。

New Captain Scarlet→ https://www.amazon.co.jp/dp/B075Y22LPY/

日本放送50周年

 日本では2018年1月が日本初放送から50周年なのですが、2017年9月30日現在日本での新たな商品や展開の情報はありません。同じアンダーソン作品の『スペース1999』は2017年に日本放送40周年を迎えた事を売りにして、スーパードラマTVでHDマスターの再放送が行われましたが、はたして同様な展開があるのでしょうか?

 最近シニア層を視聴対象にしつつある無料放送の民放BSで『スパイ大作戦』とか『刑事コロンボ』を再放送しているのですが、ああいう感じでスーパーマリオネーション作品やアンダーソン作品の実写ドラマを再放送する枠とかあって良いと思うんですがね。