キャプテン・スカーレット50周年記念ボックスセット

 ジェリー・アンダーソンが『サンダーバード』の次に製作した『キャプテン・スカーレット』がイギリスで放送されてから今年50周年になります。

 そこであちらでは50周年記念商品の発売が予定されています。

www.bigfinish.com

このBOX SETは9月発売で予約受付中。商品ページを見ると、

Mini albums

Introducing Captain Scarlet by Angus P Allan
Captain Scarlet and the Mysterons by Angus P Allan
Captain Scarlet is Indestructible by Richard O'Neill
Captain Scarlet of Spectrum by Angus P Allan
Captain Scarlet versus Captain Black by Richard O'Neill

Adapted TV stories

Big Ben Strikes Again by Tony Barwick
Manhunt by Tony Barwick
The Trap by Alan Patillo
Special Assignment by Tony Barwick
Heart of New York by Tony Barwick
Model Spy by Bill Hedley
Flight 104 by Tony Barwick
The Launching by Peter Curran and David Williams

Also includes a brand new sixty minute Captain Scarlet anniversary documentary

 となっています。目玉は最後のドキュメンタリーみたいです。

www.bigfinish.com

 こちらの記事によると、

 メカニック・デザイナーのマイク・トリムや人形師のメアリー・ターナーのような主要なプロダクションチームメンバーの新しいインタビュー。チームの多くは故人となっています。しかし、スーザン・ハーマンの寛大さとサイモン・アーチャーの遺産(ジェリー・アンダーソンの公式伝記作家)のおかげで、このドキュメンタリーは特撮監督のデレク・メディングス 、 人形造形のクリスティン・グランビル、 美術監督のボブ・ベルら主要スタッフのインタビューを初めて収録する予定。これらの未発表のインタビューは、ドキュメンタリーの基盤を形成し、番組の起源と制作に渉る聞いたことのない多くの物語を提供。インタビューについて詳細は、7月と8月に発表される予定。

とのこと。

 当然英語だけでしょうがデジタルコンテンツ販売もあるので、日本からも購入出来る可能性が高いです。

 

 恐らくイギリスではこの他にも50周年記念の商品が出そうですが(レプリカフィギュア発売の情報もある)、日本でも何かしらやって欲しい所です。日本では初放送から50周年を迎えるのは2018年1月です。知名度では『サンダーバード』に及ばない『キャプテン・スカーレット』ですが、逆を言えば日本でまだ再評価される機会はあるはずです!

 漫画家の島本和彦先生は『キャプテン・スカーレット』が好きだとラジオで言ってましたし、東北新社が宣伝大使でも依頼して再評価の機運をもり立てて欲しい所です。それとぜひスーパードラマ!TVでHD放送して欲しいですね!

 

 ちなみに日本では『新キャプテンスカーレット』のタイトルでCS放送のみされた『New Captain Scarlet』が、9月にイギリスでブルーレイが発売されます。元々HD(たしか720p)で作られていたので、精細さはアップしてるはずです。

www.amazon.co.uk

日本でもCS放送で作ったホワイト大佐(中田浩二)の日本語吹き替え入りで発売して欲しいですよ。もうDVDでもいいから。

 

 

パトレイバー新プロジェクトのポスター発表?

追記

 株式会社ジェンコ代表取締役社長真木氏がTwitterで自身がプロデュースすることを発表しました。

 それとアヌシー国際アニメーション映画祭には、世界最大規模のアニメ国際見本市(MIFA)が併設されるそうで、現地に行っていた日本のアニメ演出家さんがブースで以下のように聞いたそうです。

  パトレイバーの原作者集団・HEADGEARメンバーであり、脚本を担当してきた伊藤和典さんもEZYについてツイートしました。

 追記ここまで

 

 以前にも書いた、パトレイバー新プロジェクトの追加情報がフランスから入ってきました。まず、2016年12月と2017年3月に下にある2つの記事を書いたのですが

 その追加情報です。フランスで6月12日から数日間に渉って開催されているAnnecy International Animation Film Festival(アヌシー国際アニメーション映画祭)に、上の記事で書いた新たにパトレイバーとの関係が出来た「株式会社ジェンコ」がブースを出しているようです。

 そのブースにジェンコが関与しているアニメのポスターが展示されており、上に張った記事でもアニメ化の情報が出ていた『PLUTO』のポスターや、大ヒット作『この世界の片隅に』のポスターがあるのですが、そのなかに『PATLABOR EZY』とタイトルのついたポスターがあります。

 クランチロールという映像配信サービスのスタッフである方が、Twitterに投稿した画像がこちら。

パッと見はパトレイバー劇場版1作目のポスターにそっくりなのですが、タイトルロゴのデザインが劇場版のとも、REBOOTのとも異なります。

 なにかしらビデオソフトの発売なのかとも思えますが、そういうのはジェンコじゃなくてバンダイビジュアルが窓口になりそうですし……。

 TVシリーズのセルビデオなどのパッケージではロゴの書体が毎回変わったりがあったのですが、どれもアルファベット表記であり、カタカナの表記はアニメOP以外ではあんまり使われなかったりという事があったので、ロゴからREBOOTとの関係を読み解くのは早計かとも思うのですが、どうなんでしょう。

 そして「EZY」という文字がついています。なんとなくイングラムはCGみたいですね。右肩にも特車二課のエンブレムがあるのでREBOOTで使った3Dモデルかもしれませんが、この段階では判断を出すのは早計かも。というか、PRのためにみんなが知ってるポスターデザインを踏襲したのか、それとも何か意図があるのかを含め、今はまだ不明です。それにポスターにも第1弾特報ポスターとか、キービジュアルポスターとか、色々ありますしね。

 それと画像の明るさを調整してみたのですが、イングラムの耳(アンテナ)のカラーリングは明度的に暗色のようです。

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 上のツイートの画像はタイトル以外は字が読み取れないサイズなのですが、タイトルロゴの上にはいつも通り「HEADGEAR PRESENTS」と書いてある?

 パトレイバー「EZY」はEasyの意味なのか、それとも何かこのプロジェクトのために作られた他の意味があるのか…今のところ謎です。

追記

鮮明な画像をアップしてる方がいました。

  やはりHEADGEAR PRESENTSで、下の文はいつものオープニング・ナレーションを英文にしたものですね。

 HEADGEAR PRESENTSの字があるのを押井監督から取り戻す意思を感じるとか言うツイートを見たのですが、私には単に実写以外のパト作品のアートディレクターをしている田島照久さんが劇場版1作目のデザインワークを踏襲してるからそうなってるだけのように思えるんですけども、色々な受け取り方があるんですね。またHEADGEARが全員集まるのがもう無理だと言うようなツイートも見かけたのですが、上でも張った パトレイバーの新たなプロジェクトとは? の記事を読んでみて下され。足並みが揃っていなければ、こういう画像も出てこないと思うのですが。

追記ここまで

海外の記事

 ツイートにあるURLですが、日本からだと見れない仕様なのか404なんですが、すでにGoogleにキャッシュが作られていますのでそちらを載せておきます。

引用元:Crunchyroll - Pluto, de Naoki Urasawa, será adaptado em anime

Pluto, de Naoki Urasawa, será adaptado em anime

Patlabor também ganha nova série animada

dudunaweb June 13, 2017 5:34am PDT

No Annecy Festival desse ano a Genko anunciou que a obra Pluto, de Naoki Urasawa e inspirada no clássico Astro Boy de Osamu Tesuka, ganhará versão animada.

Sem muitos detalhes divulgados, o anúncio da série revelou que a mesma será lançada em 2020, e vem ao lado da informação de que Patlabor também ganhará um novo anime, intitulado Patlabor EZY.

Pluto é um mangá em oito volumes do mesmo autor de 20th Century Boys e Monster, todos licenciados no Brasil pela Panini. A história, que propõe uma releitura de Astro Boy, coloca um robô-detetive nas pistas para solucionar uma série de assassinatos de robôs e humanos.

A história tem supervisão de Makoto Tezuka, filho de Osamu Tezuka. Confira a seguir algumas artes promocionais divulgadas com os anúncios durante o evento

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ポルトガル語を翻訳してみるとどうやら、この記事では

シリーズの発表は多くの詳細が開示されず、2020年に発表?発売?されることを明らかにした

というような事を書いているみたいです。

追記

多数の海外アニメ系ニュースサイトでこのポスターの件が記事にされているのですが、どれもこれも最初に挙げたツイートや画像を転載したもので、現地取材してるのは無いみたいです。ほとんど上記のツイートと画像のみをソースとして書かれています。なので、Crunchyrollというサイトに書かれている「2020」のことを書いている記事が無いです。

追記ここまで

 ここでも2020という文字が出てきました。以前書いた記事でも、ジェンコの真木社長が「次のオリンピックまでには実現したい」的な事をインタビューで言っているのを書いたのですが、どうやら確実に企画は動いているようです。

パトレイバー30周年

 2018年春にパトレイバーは30周年を迎えるので、来年から2年くらいは忙しくなるのでしょうか?新プロジェクトが2020年に公開なり放映なり発売されるとしても、来年2018年に何らかの作品が投下される可能性は否定出来ません。

 ポスターのデザインが劇場版1作目を意識しているのは、まあ例えば何らかのフォーマットによる1作目のリメイク(色々あるでしょう、最近少ないですが3D立体上映とか、座席が動いたり風が出たりする4DXとか、3DCG化とか、IMAX化とかそういうフォーマットに合わせたリメイクとか)という妄想も出来ますし。

 そもそもEZYが単独の作品名なのか、新プロジェクト名なのか分からないので、何にしても公式発表が待たれます。