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千葉県印西市でのUFO目撃例

 EnigmaというiOS用アプリがあります。これはアメリカのEnigma Labsがリリースしているアプリで、簡単に言うとUFO/UAPの目撃情報投稿アプリです。投稿した情報はアプリで見れるほか、ウェブサイトでも見ることができます。

enigmalabs.io

 本題はここからですが、このアプリで日本での目撃情報として最近投稿された情報が1件あります。千葉県印西市で撮影された映像と静止画です↓

enigmalabs.io

 

 映像を見るとわかりますが、牧の原モアというショッピングモールの南側から北を向いて撮影しています。上空に葉巻型とかシリンダー状という感じの物体が映っています。映像では凧ではないだろうという声が入っています。

 動画と静止画に映っている物の位置関係から、撮影場所はBIG HOP(ビッグホップ)ガーデンモール印西の北側駐車場道路を西から東に走行しています。

 牧之原モア北側で凧揚げができるような場所があるのでしょうか?調べてみると公園がいくつかありますが、その中でも牧の原公園が一番広く可能性が高そうです。この公園はコスモスの丘や古墳などがあります。その中に多目的広場がありますが、ここが凧揚げに向いていそうですね。

 そこで、まずはX(旧Twitter)で"牧の原公園 凧"とキーワード検索してみました。すると、やはり凧揚げの様子が撮影されています。映っている凧は、一本の凧糸に凧が複数付いている連凧というタイプが多いようです。

 次はフェイスブックに移動し、場所名と凧の二つのワードで検索してみました。するとピッタリの映像を発見。形状も一致しています。これは円筒凧というタイプ。凧というと、四角や菱形、三角形のゲイラカイトなどをイメージする方も多いでしょうが、円筒形以外にも箱型とか意外な形状の凧があります。

www.facebook.com

 アプリには他にも最近日本で目撃された情報が出ていますが、画像の構図が青空と光体らしきものが写っているだけなど情報量が極めて少ない。私のような公開情報を基に未確認を確認にする作業をする人間からすると、真っ暗闇に光点がユラユラ写っているとかの映像・画像だと、あまりに情報がないので調べようにも調べられないものもあります。

 しかし、今回の情報は多くの情報が含まれていたお陰で調査が可能でした。ただ、投稿時に設定する撮影した時刻が19時台となっていますが、映像・画像の明るさからすると間違いでしょう。

歴史的に、UFOは識別できないようにちょうど良い距離に留まってきた。

そのため、写真や動画ではぼやけた塊や光の点として見える。

さらに不思議なことに、この距離は目撃者がカメラを持っているかどうか、そしてそのカメラのズームレンズの質によって異なるように見える。

カメラや照明の条件が良くなると、UFOはさらに遠くに移動する。

ミック・ウェスト