『サンダーバード』の原作/プロデューサーのジェリー・アンダーソンが晩年設立したアンダーソンエンターテイメント社の発表によりますと、英国で『サンダーバード』ブルーレイのリリース予定との情報です。
Thunderbirds are GO… back to their original format!
— Gerry Anderson (@GerryAndersonTV) 2025年2月20日
As part of Thunderbirds' 60th anniversary celebrations, all 32 episodes of the classic series are being released on Blu-Ray in high definition, in their original 4:3 format - just as they were meant to be seen and heard, as… pic.twitter.com/2xx4ouCRCe
'Thunderbirds' Are Go! with New 4K Home Release | Animation Magazine
これはサンダーバード60周年もあっての企画のようです。日本では『サンダーバード55』として劇場公開されたエピソードも含まれ、さらに英国では4:3の画角で初ブルーレイ化となります(日本では4:3でブルーレイが発売済み)。英国発売は、今年後半以降の模様。
気になる点としては、最近発見されたアンサープリント段階のフィルム映像などが収録されるかどうかといったとこでしょうか?
あとは、同社はアンダーソン作品の4K化のことも言っている点。今後3年間で、Gerry AndersonとSylvia Andersonの古典的なSFシリーズのBlu-Rayおよび4Kリリースが数多く予定されていると、アンダーソン・エンターテイメントのサイトには書いてあります。具体的にどの作品なのかには、言及されていません。しかし、最大の人気作品であるサンダーバードを外してくるとは思えませんよね。ニュースサイトでは、4K化予定の作品として、サンダーバード、キャプテン・スカーレット、スペース1999の題名が挙がっています。
もし英国で4Kブルーレイボックスが発売された場合、その後日本でも発売される可能性は高いと思いますが、その際は日本語吹き替え音声を元に戻してほしいと東北新社に投書でもメールでもする所存です。
詳しくない方に説明すると、現在日本でデジタルメディアとして(DVD、ブルーレイ)発売されたサンダーバードの日本語吹き替え音声は、効果音が追加され擬似ステレオ化されたものです。
これは、日本でサンダーバードが初めてDVD化された時になされたものなのですが、簡単に言うと効果音が元の音と馴染んで無く、やたら高音域が耳につく不自然さがあるのです。
この音源がブルーレイにも使用され、さらにはHD放送でも使用されています。
元々の吹き替えを聞くには、一部VHSソフトやレーザーディスクまで遡らないと聞けないのです。これはなんとかして欲しい。おそらく、元に戻せる最後のチャンスです。
しかし、あの話数をひとつに収録したBOXを日本で発売したら、価格がいくらになるのか……ちょっと怖い気もします。