デッキアップイベント自体は、コロナ禍の影響もあるのか、ここ数年行われていませんでしたが、朗報です!イングラムの実物大・出張デッキアップが再開されるそうです。
「デッキアップついに再開!
— 【株式会社ジェンコ】 (@official_genco) 2022年12月24日
イングラムの雄姿をみんなでまた見られる日がやってきます!
2023年2月12日
第一回幕張国際レイバーショウinワンフェスにて#機動警察パトレイバー pic.twitter.com/b9ALC66N3q
🚨明日開始🚨
— 機動警察パトレイバー公式 (@patlabor0810) 2022年12月25日
実物⼤AV-98 イングラム 修復クラウドファンディングの実施が決定!!
来年2⽉に開催する第⼀回幕張国際レイバーショウinワンフェス会場でのデッキアップイベントを⽬標にファンの皆さまに⽀援を頂き、修復作業を実施致します。
▼12/26〜プロジェクトスタートhttps://t.co/uT4Ut7Ryyb pic.twitter.com/32GsyQTWeV
これらのツイートの反応を拝見すると、実写版のことを知らない人がやはりある程度いるようですね。TNGパトレイバー公開にあたっては東北新社が多岐の分野でコラボレーションを行い、恐らく過去のパトレイバーの宣伝展開の中で一番広範囲に宣伝が行われ、過去一番パトレイバーを知っていようがいまいが多種多様な人の目に触れたと思います。ただ、第1章が公開されてから8年も経っているので、知らない人や忘れた人がいても仕方ないでしょう。
この文を書いてる段階ではクラウドファンディングの目標金額や返礼内容、締切日は不明です。クラウドファンディングの期間を1か月と見積もっても、ワンフェスまであんまり時間的余裕がない気がするんですけど、修復は短期間で済むものなのでしょうか?
あと、ジェンコのアカウントでは上記のように、2月のワンフェスでデッキアップイベントを見られると言っていますが、公式の方は
ワンフェス会場でのデッキアップイベントを⽬標にファンの皆さまに⽀援を頂き、修復作業を実施致します
とあります。クラウドファンディングにより資金を集めて修復し、2月12日にワンフェス会場でデッキアップイベントを実施することを目標に、ということだと思うのですが、それだとクラウドファンディングが成立しなかった場合はワンフェスでのデッキアップを実施しないようにも読めるのですが……
それともファンディングの修復資金集めの目標金額達成をデッキアップイベントまでに成し遂げることを目標にして、ということなのか(元の文脈からするとこれは結構強引な解釈のような気も)
追記
公開されたページには
<All-in方式>
本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、お返しをお届けします。
と書かれており、まぁそういうことです。
しかし、デッキアップイングラム修復の機運を高めることをしないと、「出張デッキアップのクラウドファンディング失敗事例」と同じ様な事になりかねないでしょう。
クラウドファンディング締め切りまで『THE NEXT GENERATION パトレイバー』を毎週数話づつYouTubeで期間限定無料配信するとかして、ネット上で機運を高める施策を期待したいところですが……
もしかして、そんなことをしなくても目標金額がすぐに集まってしまうような、小規模の修復=少額だったりするのだろうか。
出張デッキアップの依頼受付窓口