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『サンダーバード55』公開を機に英国コミック版の日本発売を!

 映画『サンダーバード55』が2022年に劇場公開・デジタル配信されるわけですが、この機に本国イギリスの「TV Century 21/TV 21」誌で掲載されたコミック版サンダーバードを是非とも日本で出版して欲しいです。 

thunderbirds.fandom.com

 TV Century 21/TV 21誌はいわゆるタブロイド判(時期によってサイズが異なる)でしたが、その後コミックをまとめた書籍がイギリスで出版されています。ジェリー・アンダーソン作品からは『サンダーバード』だけでなく、『宇宙船 XL5』『海底大戦争スティングレイ』や『キャプテン・スカーレット』など、一連のスーパーマリオネーション作品のコミックが掲載されました。いわゆるメディアミックス展開ですね。

 内容は、漫画でしか出来ないスケールの大きいストーリーが多いのですが、今見ると『サンダーバード ARE GO』にも影響を与えていると思われる要素があちこちにあります。

 また、少し前にプレミアムバンダイから限定発売された、サンダーバード1号を襲う怪獣写真のフィギュアも、もとはこのコミック版に登場するキャラクターです。

怪獣番外地 サンダーバード モンスターズ | 趣味・コレクション バンダイナムコグループ公式通販サイト

追記:今井科学から発売されていたエックスカーも、別コミック(サンダーバードアニュアル1966)が出典ですね。

 結構話数のあるエピソードの中には、テレビシリーズのシナリオを書いたアラン・フェネルによってシナリオが書かれたエピソードが6つあります。その中の一つが、上述の怪獣が登場するエピソードです。これはサンダーバード1、2号がブースターを付け宇宙に行くという要素があるストーリーなのですが、『サンダーバード ARE GO』にも同様の要素があります。あとは、フッドが登場するエピソード、救助活動がメインのエピソード、救助隊の秘密を守るために動くエピソードなどがあります。 

サンダーバードのテレビシリーズ以外の媒体を基にしている『サンダーバード55』(元はレコードのオーディオドラマ)が公開されるこの機会こそ、テレビシリーズ以外の『サンダーバード』にも目を向けてもらうことの出来るチャンスではないでしょうか?