メガソフビアドバンス サンダーバード2号
海洋堂の「メガソフビアドバンス」というシリーズがあるのですが、そのシリーズに全長50cmのサンダーバード2号が仲間入りします。発売予定日は2015年12月25日、配送状況にもよるでしょうが、タイミングが合えばクリスマスに届くかも。今年の春先頃に一度発売予定に入っていたのですが、クォリティアップのため延期とされていました。
予約受付終了になりました。
商品説明によると
メガソフビアドバンスに全長50cmのサンダーバード2号が登場!
プロップのプロポーションを忠実に再現するた為、敢えてコンテナを一体化。
またウェザリングなど塗装表現も徹底的にこだわり、観賞用モデルに特化した仕様となっています。
劇中に登場したサンダーバード2号と同様に機体にはパネルラインごとウェザリングが施されている。
エンジンノズルなどの細かい箇所のディテールもばっちり再現。
塗装によるスス汚れの表現にも注目。
ブリスターパックに固定された状態でパッケージング。
塗装済みなので簡単な組み立てをすれば完成です。
※本商品は組立に瞬間接着剤などが別途必要です。
との事。
色々な方の研究で、撮影に使われた2号のスタジオモデルには何種類かの大きさがあったのが分かっていますが、この50cmというのは撮影で使われた60cm前後のモデル(思い浮かべやすいシーンとしては、基地発進後に上昇するカットで使用された)に近い大きさですね。
2号の大きな特徴であるコンテナ分離が出来ませんが、観賞用モデルと割り切れば、デアゴの週刊サンダーバード2号(全長54cm)と同じような大きさで、この価格は安い方ではないでしょうか。この手の物は初回生産だけの場合が多く、今後このような価格と仕様の模型が登場するか分かりませんし、このご時世なので再販されても価格が上がる事もしばしばあります。
それから、海洋堂のセンムがTwitterでパッケージが分かるツイートをしています。
メガソフビアドバンスサンダーバード2号の生産品が届いたので確認するおっさんたち。 pic.twitter.com/wqUUv31nxM
— 宮脇修一 (@sennmusann) 2015, 12月 1
リボルテックサンダーバード2号(リニューアル)
また、同じく12月25日に以前発売されたリボルテックサンダーバード2号にリニューアル版発売が予定されています。
リボルテック サンダーバード2号 リニューアル版 約210mm ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア RR-001
- 出版社/メーカー: 海洋堂
- 発売日: 2015/12/25
- メディア: おもちゃ&ホビー
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SF特撮「サンダーバード」より、原子力輸送機「サンダーバード2号」が装いも新たに登場!
待望の救助メカもオプションとして付属!
SF特撮の金字塔「サンダーバード」から最も人気の高い大型原子力輸送機「サンダーバード2号」が装いも新たに登場。
本体色は明るめのグリーンでリニューアルされ、オプションとして「ジェットモグラ」、「磁力牽引」「ジェットブルドーザー」が新たに付属。
コンテナハッチに「No.5」も追加し、救助メカを収納できます。
独特なボディラインを完全再現。
コンテナ脱着は勿論、コンテナハッチ開閉、伸縮した脚などを差し替えで再現しています。
と言う事です。以前発売された商品は4号のみ付属だったため4番コンテナだけでしたが、ジェットモグラ、磁力牽引車、ジェットブルドーザーが付属するため5番コンテナの扉が追加になったそうです。
また画像を見ると、機体横の「THUNDERBIRD 2」の「2」の文字サイズが多少大きくなっているようですが、これは実際に作品中でも撮影時期によって異なるのを再現したんでしょうか。
ジェットモグラのプラスティックキット
新ジェットモグラのプラスティックキットの情報が出ました。
サンダーバード リアルキット01 ジェットモグラ(モーターライズ仕様)
- 出版社/メーカー: タカラトミー
- 発売日: 2015/12/26
- メディア: おもちゃ&ホビー
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「サンダーバード ARE GO リアルキットシリーズ01 ジェットモグラ モーターライズ仕様」という名前。1/48スケール、ということはジェットモグラは全長11.5m前後となりますね。接着剤不要で組み立てる事が可能。単3乾電池1本使用。全長約240mm、電動でドリルを回転させながら台車のキャタピラで走行し、地中突入角度にリフトアップしてもドリルが回転、キャノピーが採用された操縦席には付属の同スケール・ミニフィギュアを座らせる事が可能。2015年12月下旬発売予定で、対象年齢8歳以上、価格は5,500円(税抜)。
先日のホビーショーのステージで開田氏とサンダーバードSのデザイナー河森氏のトークショーがあったのですが、その時に試作品が先行してお披露目されたようです。ちなみにこの商品のボックスアートは開田裕治氏ですが、氏は90年代初めのブームの時にバンダイから出たサンダーバード・メカコレクションシリーズ(某社の金型を再利用したプラモデル)のボックスアートも手がけていたと記憶しています。
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サンダーバード50周年切手
それから50周年記念の切手が10月26日から発売中。全国746の郵便局とオンラインショップで発売されるそうで、
内容は
切手1シート(82円切手10枚シールタイプ)・ポケット付き二つ折り台紙・ステッカー1枚・ポストカード5枚
1セット2000円(税込)で、販売部数は6000セットを予定しているとの事。