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リメイク版『サンダーバード』2015の秘密基地プレイセットがお披露目

 1月20〜22日にイギリスで開催中の「トイフェア2015」で、リブート版サンダーバード秘密基地のプレイセットやフィギュアなどがお披露目されました。下の記事によると、秘密基地はイギリスで7月以降の発売予定の試作品らしいですが、かなり基地の情報が見て取れます。そして、クッキーも配っているそうです。

秘密基地

First look at the new Thunderbirds Tracy Island play set - it's pretty cool - Mirror Online

 各マシンを裏側の発射台に置くと、発射位置まで移動するギミックがあり、発射サウンドに合わせてLEDが発光する。

 イギリスでは各サンダーバードマシンは別売りで、各機のバラ売りと1〜4号がセットになったパックが発売される。

 基地の表側は、プールがスライドして1号発進、滑走路脇にあるヤシの木が倒れて2号発進、3号も円形ラウンジ的な場所から発進、4号も洞窟から発進するなどのギミックがあるようです。裏側にはブレインズの研究室や格納庫らしき場所があるのが見えます。腕時計型のものは、子供がチームの一員であるように感じさせるために、特別なシナリオを再生するコミュニケータ腕時計らしく、5号のジョンから「インターナショナルレスキュー応答せよ、(何々〜)」というサウンドが流れるギミックもあるようです。

 4号の発進場所がイマイ科学の秘密基地のような、おもちゃオリジナルのものなのか、劇中でも洞窟らしきところから発進するのかはわかりませんが、既に公表されているトレーシー島の画像にも同じような洞窟があるみたいなので、4号単独で移動する場合などは、洞窟が使われるのかもしれません。(コンテナに載せているのとは別に、予備機が係留されているとか?)

 今回のおもちゃでハッキリしたのは、2015年版サンダーバード2号の翼が畳めると言う事。去年フランス・カンヌでのイベントで、映像を見た方の証言通りです。他にも、発進の位置関係が大体分かりました。

 お値段は、以下のツイートによると

日本円で15,000円〜くらいでしょうか。値段は随分お高いですが、既にセカンドシーズンの制作も発注され、1st、2ndシーズン合わせて52話、放送期間も間は空くでしょうが1年以上の展開が見込めるので、子供たちがクリスマスシーズンなどに上手くねだれば、親に買ってもらえるかも?今も昔も、秘密基地は子供たちにとっては高嶺の花っぽいですね。それより日本でどうなるかが気がかりですが。

1月22日追記

Thunderbirds are Go toys reveals redesigned Thunderbird 2 and Tracy Island

上の記事は画像が豊富です

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ファンダーソンのサイトにおもちゃのレポート記事が出ています。コクピットが開いてる画像はこちらの方がピントが合っています。おもちゃの他にも子供向けのユニフォームの画像もあります。

Vivid unveils Thunderbirds Are Go! toy range - Gerry Anderson News


大きさはこんな感じ

追記

アクションフィギュアはトレーシー兄弟以外にもフッドが日本でも発売予定。イギリスで発売されたトレーシー島プレイセットの箱には今後ブレインズのフィギュアも発売されるというような事が書かれているそうです。ケーヨもそのうち発売されるのではないでしょうか。

8月末に日本での発売情報が出ました

 

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