『サンダーバード ARE GO』声の出演
兄弟の順
の記事のキャラクターの項目に書いています。
スコット・トレーシー (声:浪川大輔)
- チームリーダー
- 大胆で決断力のある意思決定者
- 大胆不敵な行動を取る事がある
- 年長者で経験も豊富
声の出演:浪川大輔
※「グラップル・パック」は吹き替えで「フック」と呼ばれてました。
バージル・トレーシー (声:花輪英司)
- 穏やかで分別があり几帳面
- 家族の仲裁役
- 操縦と機械に熟練
- 兄弟の中で最も強い
※ブーツは跳躍力を増す?機能があるらしい。
アラン・トレーシー (声:村瀬 歩)
※腰にあるグラビティ・ロケットは、宇宙空間での方向転換などに使うらしい。
ゴードン・トレーシー (声:柿原徹也)
- 楽しい事が大好き、ユーモアのセンスも抜群。
- 救助中もユーモアを忘れないが、いざとなると真剣
- たいてい部屋で一番大きい声(とシャツを着ている)
ジョン・トレーシー (声:KENN)
- プレッシャーがかかる複雑な状況で活躍する
- 同時にいくつかの仕事をする
- 真面目で冷静
- 軌道上で孤独を好む
年齢
トレーシー兄弟のおばあちゃん (声:磯辺万沙子)
- トレーシー島の世話
- 知恵と洞察力がある
- 酷い料理
ケーヨ・キラノ (声:寿 美菜子)
- フルネーム タヌーシャ・"ケーヨ"・キラノ
- カンフーの達人
- 隠密任務を取り扱う
- 静かでいつも用心深い
- トレーシー島で家族のように扱われる
ブレインズ (声:上田燿司)
インターナショナル・レスキュー ロンドンエージェント
ペネロープ (声:清水理沙)
パーカー (声:岩崎ひろし)
- 元兵士
- 彼の怪しい過去は犯罪者を理解するのに役立つ
- おどけ者で動じないロンドン訛りの男
インターナショナル・レスキューに強い憎悪抱くテロリスト
フッド (声:石塚運昇)
- 変装の名人
- サンダーバードの最先端技術を盗んで悪用しようとする
- 複数の人間になりすましている
- トレーシー兄弟たちが知らない秘密を持っている
インターナショナル・レスキューのサポート
ケーシー大佐 (声:よのひかり)
- 世界防衛軍GDFのチーフ指揮官
- 世界防衛戦略を監督
- インターナショナル・レスキューが信頼する人物
よのひかり☆グッディ! (@PikaYono) | Twitter
12月9日追記
サンダーバード ARE GO 公式ガイドブックに声優陣のコメントが載っています。
以上追記
7月5日夕方に東京渋谷のNHK放送センターで、プレス向け試写会とトレーシー兄弟の声優登壇取材会がありました。
7月7日追記
NHKのページで動画が公開されました。(公開期間が終了しました)
ーーーここまで追記ーーー
ネットのニュース記事で共通して掲載されている声優さんたちのコメントは、東北新社のニュースリリースからの引用みたいです。
この他に、新キャラ&メカビジュア公開という事で、KAYOの呼び方が「ケーヨ」である事と、サンダーバードS(シャドウ)のデザインをしたのが河森正治さんである事が正式発表されました。
ニュースサイトの記事は大体東北新社のリリースにあるコメントを使った記事が多いのですが、何社か独自に書いているところがあったのでそちらのリンクを貼っておきます。
- 新「サンダーバード」の声優に浪川大輔、柿原徹也ら | ニュースウォーカー
- 「サンダーバード ARE GO」 新メカデザインに河森正治“条件はロボットにしない” | アニメ!アニメ!
- 河森正治:サンダーバードS号のデザイン注文は「ロボットにしないで」 - MANTANWEB(まんたんウェブ)
- 新サンダーバードに「マクロス」河森正治氏も参加 - 芸能 : 日刊スポーツ
何社か独自に書いている記事があり、気になったところをいくつか挙げてみると、河森さんが依頼を受けた経緯やニュージーランドのスタジオに訪問した事、ジョン役のKENNさんの演技のポイントの話といったところでしょうか。
ニュースウォーカーにある
「ジョンは宇宙にいるので、ホログラフ映像で会話をすることが多いので、距離感を意識して遠くに話し掛けている感じを意識しています」と 演技のポイントを語る。
日刊の記事にある
仕事を受けた経緯について「日本側のエージェントから、新しい機体のデザインを探しているとお話をいただき、仕事は詰まっていたけれど、ぜひやりたいと受けました」と説明。
製 作サイドからは、新作機について「小型で、小回りが利き、ステルス機能があるもの。ただしロボットにしないで」とリクエストがあった という。「サンダーバードS号」はバルキリーをほうふつとさせるデザインだが「自分の機体が活躍するのは、後半だと聞いています。期待しています」と笑み を浮かべた。
や、ニュースウォーカーにある
「小型機で小回りが効いてステルス機能があるという話を聞いて、相手も『マクロス』のバルキリーは知っていたんですが、もちろんロボットにはしないと(笑)。コックピットが分離してバイクになるというアイデアを入れてもらいました。
と言うのを見ても、サンダーバードSは「最初に機体のコンセプトを聞いた上でデザインを提案し、さらにアイデアを提案した」というのが真相でしょう。
これらの様子はこちらで動画が公開されています。(公開終了)
あと見出しだけを見てるのか、他のサンダーバード1〜5号も河森さんがデザインしてると勘違いしている人がいるようですが、他のメカはニュージーランドなりイギリスなりのデザイナーの仕事だと思います。
『サンダーバード ARE GO』のタイトルについても、当然の疑問を持った人が多数いました。まあそりゃそうですよね、普通に考えれば原題通り「サンダーバーズ ARE GO」のはずですし。
知名度的にどうしても「サンダーバード」と言う語句を使いたいのは分かりますが、ARE GOはなきゃいけないんでしょうか。文法的におかしくても……ちなみに商標出願されているタイトルロゴの呼称は「サンダーバーズ アーゴー」になってますが。