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サンダーバード ARE GOのスマホゲームが増えた

 以前『サンダーバード ARE GO』のスマホタブレット向けゲームがイギリス製ながら配信開始された、とお知らせしましたが

mech.hateblo.jp

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 新たに「Parker’s Driving Challenge」というカーアクションゲームが、配信開始されました。

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Parker's Driving Challenge - Thunderbirds Are Go

Parker's Driving Challenge - Thunderbirds Are Go

  • Play With Games Ltd
  • Games
  • Free

 これは、FAB1のドライバー、パーカーになって進めるゲームで、基本無料です。開発はイギリスということで、ゲーム内の表記などは英語のままですが、日本からもダウンロード可能です。

 操作としては画面右の縦に長いペダルがアクセル、その隣の長方形のがブレーキ、アクセルの上にあるのが前進(F)・後退(R)の切り換え。画面左には矢印か下の画像の用にハンドルが表示されますが、これでハンドル操作をします。

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 そういえば、イギリスのライセンスビジネス系のニュースサイトに書かれていた。PS VRのゲーム開発の話はどうなったんでしょう。

『サンダーバード ARE GO』スタジオツアーの新映像

★サンダーバードの最新記事はこちらから

スタジオツアーの新映像

 『サンダーバード ARE GO』の特撮部分を担当しているニュージーランドのウェタワークショップは、撮影に使用されたミニチュアセットなどを展示し、見学ツアーを実施しています。

 その展示がどのように行われているかを、過去に何度かテレビ番組のコーナーやネットメディアなどが取材しています。その場合、ウェタワークショップの代表 リチャード・テイラー氏らスタッフがガイドしていました。

 1月2日に投稿された新映像では、アメリカに本社のあるウェブマガジンが取材し、『Thunderbirds Are Go』プロダクション・デザイナーのベン・ミルソン氏がガイドしています。

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 過去にネット上にアップされたウェブメディアの取材動画はあんまり高画質のものがなかったのですが、今回のはフルHDでアップされているので高画質です。しかもミニチュア各部のアップ映像があるので、草や樹木の密度や構造物の細かさなどが良く分かります。

シーズン2

 イギリスなどで放送されていたシーズン2は、2017年1月7日に全26話中の前半に当たる第13話までが放送されました。やはりシーズン1の時と同じく、次の第14話放送までは間が空くようです。

 さて日本ではいつになるのか?去年末にCoCo壱番屋サンダーバード ARE GOのコラボキャンペーンの時、日本国内の権利元である東北新社が出したプレスリリースに

サンダーバード ARE GO』の今後の動向に、引き続きご注目ください

とあるので、引き続き注目していきましょう。

 他に新情報としては、日本ではサウンドビークルシリーズと呼ばれている、イギリスのVivid社製のおもちゃですが、これにあらたにシャドーバイクが追加される模様です。

 

 日本ではDXシリーズ、海外ではスーパーサイズと呼ばれる大きいサイズのおもちゃがあります。現在日本ではDX2号&4号しか発売されていませんが、イギリスでは3号も発売され、さらに1号の情報も出ています。1号ファンなので、これは日本でも発売して欲しい!

 1月末にロンドントイフェアがあるので、もしかするとその時に試作品の参考出品や発売に関する情報発表などがあるかもしれません。

追記:展示されたそうです

スーパーサイズのサンダーバード1号おもちゃが登場?

 iRMGというサンダーバード商品の情報を集めているサイトが海外にあるのですが、そこの情報によると、イギリスでARE GO版のサンダーバード1号(ビッグサイズ)のおもちゃが発売される可能性があるそうです。

 1月末にロンドントイフェアがあるので、もしかするとその時に試作品の参考出品とか、発売に関する情報発表などがあるかもしれません。

 

追記:やはり会場にはプロトタイプが展示されていたそうです。

上の商品宣伝画像に「OPENING COCKPIT」と書いてある通り、会場に展示してある試作品のコクピットが開いています。このコクピットに乗せるスコットのミニフィギュアも付属するそうです。それと、エンジン部分をひねると翼が開くギミックや、サウンド再生機能が搭載との内容。

 画像の注意点としては、1号の隣に2号のポッドメカ(ドーザー)が置いてありますが、あれは日本で売っているタカラトミー製のおもちゃではなく、イギリスで売っているVivid製のおもちゃです。Vividのはタカラトミーのと比べると結構大きめなので、1号もスーパーサイズというだけあって全長20〜30cmはありそうです。

 それと、ペネロープとパーカーのアクションフィギュア、第2シーズンの新キャラ・メカニックの乗り物が新商品として展示されている模様。

ーーー追記ここまでーーー

 

 メーカーはVivid。日本で発売されているARE GO版おもちゃは、サウンド再生機能のセリフが日本語に変更されたりしていますが、このVividからのOEMです。タカラトミー独自開発なのはサンダーバードトミカ(これも海外に輸出されています)や、それ向けの基地など、詳しくは下の記事で書いています。

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スーパーサイズ

  スーパーサイズの商品ですが、日本ではサウンド再生機能を日本仕様に変更し、タカラトミーからDX2号&4号として発売中。イギリスなどではスーパーサイズの3号も発売されていますので、その最新が1号のということでしょう。

 

 

 ARE GOの放送地域は、本国イギリスを始め、フランス、ドイツなどヨーロッパ、北米はカナダ、アメリカ(amzonプライムビデオ配信)、南米はブラジル、ア ジアでは中国、台湾、日本、さらに中東、制作元もあるニュージーランドを含むオセアニアあたりで放送されています。

 そういったかなり広いエリアでおもちゃが販売出来るので、豊富なラインナップを揃えるVividや手頃なサンダーバードトミカを発売してるタカラトミーも、それなりに販売数を見込んでいるはずです。

 しかもシーズン3まで制作されることが決まっています。先は長いので、一気にドカッと種類多く発売するのではなく、小出しにしていくはずです。

  タカラトミーサンダーバードトミカも、プレスリリースなどで発売の正式発表がされないうちに、問屋あたりからネットに情報が出て「その発売予定日すぎても発売されないから発売中止か?」といった憶測を一部で呼んでいるみたいです。

 しかし、シーズンの先が長い事を考えれば、シーズン1のNHKでの放送状態などを考慮し、後出しにす るよう変更された可能性も大いに考えるべきです。

 2017年1月現在、日本では大きい3号は発売されていませんし、1号もどうなるかは分かりません。ただ、イギリスで既に放送されているシーズン2や、制作予定のシーズン3が日本でも放送されるとすれば、その際に発売される可能性があります。

追記

 vividの経営があまり芳しくなく、新たな投資家から資金を得たような話があり、経営陣の交代みたいなことがあったみたいです。その影響なのか、でかい1号の発売がされないというような噂が出ている様です。

 その話の出元としては、vividが今後発売する玩具のカタログみたいなものにスーパーサイズ1号が掲載されていなかったという事のようです。

 しかし、イギリスではシーズン2の後半がまだ放送開始されていませんし、何とも言えませんね。クリスマスあたりに出してきそうなDXなおもちゃですから、シーズン2前半が終って中断している時点で発売するような事も無いと思うんですがね。